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まいあそび*うたいあそび

シテ方金春流半人前能楽師のブログ

み絲之會ー第参回公演ーのご案内。






「み絲之會」もお陰様で3年目を迎えました。
今回は、金春流の現行曲にはない『三山(みつやま)』の独吟を本田光洋先生にお願い致しました。直ぐにご承諾頂き、大変有難く私たちも楽しみにしております。
「み絲之會」の定番となりつつある復曲独吟シリーズですが、このシリーズが出来るのは金春安明先生がいらしてこそ。
先生方、先輩方、仲間様々な方々にご支援とご協力を頂き、これより先も「み絲之會」が続いていけます様。
皆様のご来場をお待ちしております。


み絲之會-第参回公演- 

平成30年9月21日(金)17時45分開場18時30分開演
於 セルリアンタワー能楽堂(各線渋谷駅徒歩5分)

---番組---

仕舞『岩船(いわふね)』林美佐
連吟『八島(やしま)』金春憲和 山井綱雄
仕舞『井筒(いづつ)』富山禮子
舞囃子『善知鳥(うとう)』柏崎真由子

―休憩15分―

復曲独吟『三山(みつやま)』本田光洋

能『海人(あま)』
シテ 村岡聖美 子方 山井惠登 ワキ 舘田善博 アイ 善竹大二郎 
笛 杉信太朗 小鼓 大村華由 大鼓 安福光雄 太鼓 吉谷潔

―終演予定21時15分頃―

★出演者・曲目は都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

【入場料】SS席6,000円 S席5,500円 A席5,000円 B席4,500円 学生3,000円
※学生券ご購入のお客様は、当日学生証の提示をお願い致します。
※放送大学は対象外となります。

お申込みはこちらからどうぞ

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円満井会定例能『葵上』

来る4月14日(土)円満井会定例能にて能『葵上』を舞わせて頂きます。源氏物語に取材した能で、演目名は『葵上』ですが主人公は六条御息所です。光源氏への拭い切れぬ恋慕の情。正妻葵上に対する激しい憎しみ。御息所の様々な感情が折り重なり、凝縮し、やがて爆発します。謡の難しい能ですが、稽古をしていて非常に面白いです。シテ、地謡共に女性で舞台に臨みます。今回は、『み絲之會』メンバーである村岡聖美さんに地頭をお願いしました。ご都合が宜しければ是非ご高覧頂けますと幸いです。

【葵上・あらすじ】
光源氏の正妻・葵上(出し小袖にて表現)は、物怪に執り付かれ病の床に臥していた。 様々な方法を試みるものの回復の兆しは一向に見えない。朱雀院の臣下(ワキツレ)は「梓弓」の音によって霊を呼び寄せる技を持つ照日の巫女(ツレ)を招き、物怪の正体を暴こうとする。その梓弓の音に引かれ現れたのは、源氏の愛人・六条の御息所の生霊であった。御息所は、かつての「車争い」で葵上の共人によって壊された破れ車に乗り、その仕打ちへの激しい憤りと、源氏の愛を失った悲しみと憎しみ、鬱屈したやり場のない思いを語る。やがて激しい感情の高まりに任せ、葵上を打ちすえ魂を連れ去ろうとする。 その様子に慄いた家臣達は、急ぎ絶大な法力を誇る横川の小聖(ワキ)を呼び寄せる。小聖が祈祷を始めると、鬼へと化した御息所が再び姿を現し、襲いかかる。戦いの末、ついに法力に祈り伏せられ、心を和らげ成仏するのだった。 

                           
【円満井(えんまい)会定例能】    
開演:12時半(11時半開場) 
於 :矢来能楽堂
東京メトロ東西線「神楽坂」駅 2番出口(矢来口)より徒歩2分
都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅A1出口より徒歩5分

能『西王母(せいおうぼ)』シテ金春憲和 子方金春初音
能『弱法師(よろぼうし)』シテ本田布由樹 
能『葵上(あおいのうえ)』シテ柏崎真由子 ツレ中野由佳子
 他 狂言1番 仕舞6番
●全席自由席 一般5,000円 学生2,000円

※能『葵上』は4時頃開始



【お申込み】
メール或いは電話にて柏崎までお申込みくださいます様お願致します。
hashimoto_noh@mail.goo.ne.jp
090-6213-0071

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第十五回青翔会


3月13日(火)第十五回青翔会にて舞囃子『桜川』を舞わせて頂きました。
ご来場頂きました皆様どうもありがとうございました。



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ユネスコ記念能


『高砂』の不出来を反省しつつ、次回は10月6日、ユネスコ記念能にて葵上『枕ノ段』の仕舞を舞わせて頂きます。
シテ方五流の女性能楽師による『葵上』、型や謡といった流儀による違いを見比べることが出来る面白い企画です。(私も見所(観客席)から拝見したいくらい。)
チケットは僅かなようです。
宜しければ是非ご高覧頂けますと幸いです。
お申込みはこちらから


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円満井会定例能のお知らせ


9月の円満井会定例能にて『高砂』を勤めさせて頂きます。
『高砂』といえば、「いずれ必ず!」という曲の1つですよね。
・・・と書いていてすでに緊張してきました。

夫婦愛、長寿、世の平和を描いたただただ透明で爽やかな『高砂』の世界。
煩悩の絶えない私がどこまでその世界に近づけるか・・・とにかく必死に稽古に励みます。
お時間ございましたら、是非足をお運びくださいませ。

日時:9月16日(土)12時半開演(11半開場)

入場料:一般5千円 学生2千円

お申込み:hashimoto_noh@mail.goo.ne.jp
     090-6213-0071(柏崎まで)

於:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60 )
  東京メトロ東西線「神楽坂」駅 2番出口(矢来口)より徒歩5分
  都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅A1出口より徒歩8分


ー 番組 ー



能『高砂』シテ柏崎真由子 ツレ村岡聖美

狂言『清水』石田幸雄

仕舞『西王母』中野由佳子
  『鼓ノ段』 平友恵
  『野守』  岩松由実

能『半蔀』シテ本田布由樹

仕舞『唐船』山井綱雄 
  『清経』中村昌弘
  『鵜ノ段 』金春安明

能『船弁慶』シテ林美佐

ーあらすじー

和らかな早春の日、理想的な治世として誉れ高い醍醐天皇の御世のこと。九州阿蘇神社の神主友成(ワキ)は、都見物へと向かう 途中、播磨国(兵庫県)の名所高砂の浦に立ち寄ります。
浦の美しい景色を眺めていると、杉箒を持った老夫婦(シテ、ツレ)があらわ れ、松の木陰を掃き清めはじめました。
友成は老夫婦に高砂の松を尋ねると、「今掃き清めていたこの松こそ高砂の松であり、遠い摂津国(大阪府北西部と兵庫県南東部)住吉の地にある住の江の松と合わせて『相生の松』と呼ばれています。」 と答え、「実は、私達は『相生の松』同様国を隔てて住んでいますが、心は通じ合っている夫婦なのです。」と明かします。続けて、草木土砂万物に皆歌の心が宿っていると教え、『相生の松』は、昔も今も変わらない和歌の心や、世の中の平和と繁栄の象徴なのだと語ります。
やがて老夫婦は友成に「私達は神の化身です。」と告げ、住吉での再会を約束して小船 に乗り、追い風に吹かれるまま沖へと姿を消して行きました。  
友成の一行は、老夫婦の後を追い高砂の浦から住吉へと向かいます。住吉へ渡った友成の前に、男体の住吉明神が月下に 颯爽と出現し、悪魔を払い、寿福を抱き、君民の長寿と平安な世を祝福する舞を舞うのでした。




↑金春流ではおじいさんも杉箒を持ちます。

高砂神社HP http://takasagojinja.takara-bune.net/

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プロフィール

HN:
柏崎真由子
性別:
女性
職業:
シテ方金春流 能楽師
自己紹介:
北海道 函館出身 相模原市在住

【連絡先】
hashimoto_noh@mail.goo.ne.jp


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